当院の特徴|きむホームデンタルクリニック|鶴橋駅の訪問歯科・歯医者

〒544-0031
大阪府大阪市生野区鶴橋2丁目15-29
06-6711-5518
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当院の特徴

当院の特徴|きむホームデンタルクリニック|鶴橋駅の訪問歯科・歯医者

Point.1
治療実績のある口腔外科認定医による
専門性の高い口腔外科治療
インプラント・骨造成・自家歯牙移植手術をクリニックで

大学病院や国立病院など総合病院の歯科口腔外科で10年の研鑽を積んだ日本口腔外科学会認定医により、患者さまが安心して受けられる治療をご提供いたします。

通常、一般歯科医院の口腔外科で手に負えないような症例は、総合病院の口腔外科が引き受けております。これまでに年間100本に渡る難症例インプラント埋入治療の実績、数10件の骨造成など専門性の高い治療、数1,000本の親知らずの抜歯治療、100本以上に渡る歯の移植治療やその他嚢胞、悪性腫瘍、顎骨骨折などの治療を経験してきました。

幅広い口腔外科領域の治療により得た高い技術を駆使して、患者さまに最短でご負担を抑えた高度な外科手術を実現いたします。

Point.2
ご自宅で歯科医院と
同等の治療を
親しらず・嚢胞摘出・口腔機能低下症の診断にも対応

当院の訪問診療

通院が困難な患者さまのご自宅や施設へ歯科診療にお伺いいたします。出張費はいただいておりません。経験豊富な歯科医師と歯科衛生士等が訪問専用の機材を持ち運び、歯科医院と同等の治療を提供しております。

当院のサービスとメリット

  • 歯科衛生士による専門の口腔ケアは、口腔内を清潔に保ち誤嚥性肺炎の予防に繋がります。
  • 一般的な歯科治療に加えて口腔外科での経験を活かした局所麻酔や抜歯も、ご自宅や施設で受けていただくことができます。
  • 口腔機能低下症詳しくはPoint.5)の診査・診断から治療やリハビリまで訪問先でおこなっております。
    ご相談や質問がございましたら、お気軽にお問合せください。

Point.3
院内感染対策、衛生管理、院内環境の徹底
安心して歯科治療を受けていただく為に

当院は歯科外来診療環境体制(外来環)の指定を受けた、緊急時の対応と感染症対策に取り組んでいるクリニックです。当院では、患者さまに安心して歯科治療を受けていただく為に、以下の取り組みをおこない衛生管理に努めております。

  • 24時間の院内換気。
  • チェアーや口腔外バキュームなどの院内設備の小まめな消毒により清潔な診療環境を維持。
  • 毎日使用する歯科医療器具の徹底した滅菌処理。
  • グローブ(手袋)や紙コップ、エプロン、針などはディスポーザブル(使い捨てのもの)を積極的に活用。

Point.4
インフォームド・コンセントの徹底

インフォームド・コンセントとは

「医療行為を受ける前に、医療者から診療に際して詳しくわかりやすい説明を受け、疑問があれば解消し、内容について十分納得した上で、説明された医療を受けることに同意すること」を言います。

当院では

患者さまには治療の前に十分な検査とカウンセリングを行い、最適と思われる治療方法やその他の選択肢を、メリット・デメリットと共にご提案いたします。治療を理解し、納得した上で患者さまに合った方法を選んでいただくことが重要であると考えているためです。また、患者さまが質問をしやすい雰囲気づくりを大切にしております。どうぞお気軽にご相談ください。

Point.5
口腔機能低下症と摂食嚥下障害
栄養管理による総合的サポート

「入院が長期となりゼリー食を食べています。元通りのご飯が食べられる様になりますか。」などのご相談を受けることが最近増えた様に感じます。

口腔機能低下症

口腔機能低下症とは、加齢や全身疾患、障害などにより口腔内の機能(食べる・飲み込む・会話するなど)が複合的に低下していく症状です。「食べ物が噛みにくい」「飲み込みにくい」「口の中が乾く」「活舌が悪くなった」などの症状が気になる患者さまを対象に診断をおこないます。

摂食嚥下障害

口腔機能低下症を放置すると「咀嚼障害」や「摂食嚥下障害」などのさらに重い口腔機能の障害を引き起こすことが判っています。つまり、口腔機能低下症は摂食嚥下障害など口腔機能障害の前段階とする考え方です。

治療と予防

加齢に伴う筋力低下が原因で起こる口腔機能の低下は、早期の対応により機能の回復や、重症化の予防をすることができます。疾患や障害が原因の場合でも改善の報告がありますので一度ご相談ください。

また最近は「フレイル(要介護状態の予備軍)」、「サルコペニア(筋肉量が低下していく老化現象)」や「認知機能の低下」など要介護状態の予防としても期待されています。

当院の治療と栄養サポート

日本摂食・嚥下リハビリエーション学会認定士の歯科医師により、患者さまの生活習慣や診断結果に基づいた管理計画を作成します。患者さまに適した機能訓練の指導や助言をおこない、栄養面の管理まで総合的なサポートをおこなっております。

摂食・嚥下について詳しく知りたい方はこちら

Point.6
精神鎮静麻酔

精神鎮静麻酔とは

歯科治療に対する不安や恐怖心を和らげて、リラックスした状態で治療を受けられる効果があります。

主にストレスを制御する目的で使用され、痛みを十分に取ることはできません。痛みを伴う治療では、局所麻酔と併用することでほとんど痛みの無い処置が可能となります。

また全身麻酔とは異なり、うとうとやぼんやりすることはあっても、意識がなくなる事はありません。自発呼吸のまま、治療中でも呼びかけに応じていただけます。ストレスによる血圧や脈拍の変動、心臓への負担も抑えられ、身体的に安定した状態で治療を受けていただけます。

おすすめされる方々

  • 歯科治療が怖い方

  • 痛みに敏感な方

  • 出来るだけリラックスして治療を受けたい方(健忘効果)

  • 基礎疾患をお持ちの方

  • 嘔吐反射が強い方

  • 長時間の治療予定がある方

  • 注射が苦手な方

精神鎮静麻酔の種類

笑気吸入鎮静法
笑気ガスを鼻から吸引する方法です。後述の静脈内鎮静ほど高い効果はありませんが、小さなお子様にも使用できます。なお、笑気ガスは体内で分解されることなく、そのまま治療後数分で体外へ排出されます。
静脈内鎮静法
腕の静脈からリラックス効果の高い鎮静薬を点滴します。笑気より高い効果があり、うとうとした状態、あるいは入眠することで感覚を鈍らせて、痛みへの不安や恐怖心を和らげます。治療時間もとても短く感じられます。また健忘効果(治療中の記憶が残りにくい)もあるため、手術後は治療に対する嫌な記憶を覚えていない方がほとんどです。笑気では十分な効果が得られない患者さまや、親知らずの抜歯、インプラント手術などに用いられます。

リスクと対策

精神鎮静麻酔は、歯科治療の他内視鏡検査などでも用いられ、安全性が高く多くの患者様に使用されている方法です。しかし、リスクがゼロではなく、呼吸や血圧に影響する場合が稀にあります。そのため、鎮静法についての知識・経験を持った歯科医師の立ち会いとトラブル時に対応できる設備が必要です。

当院では国立病院機構の医療センター麻酔科での研修を経て、国立病院や公立病院で全身麻酔・精神鎮静麻酔を行ってきた歯科医師と、モニター管理に慣れた看護師が血圧や脈拍、心拍数などを常に監視することで全身管理をおこない、安心安全な治療を提供いたします。

Point.7
韓国語通訳

当院は韓国語の通訳に対応しております。
日本語が得意ではなくとも、より正確に症状や気持ちをお伝えいただき、適切な治療を受けていただけます。
※なお事前予約が必要です。お気軽にご相談ください。