インプラント|きむホームデンタルクリニック|鶴橋駅の訪問歯科・歯医者

〒544-0031
大阪府大阪市生野区鶴橋2丁目15-29
06-6711-5518
web_reserveWEB予約 Instagram Instagram
ヘッダー画像

インプラント

インプラント|きむホームデンタルクリニック|鶴橋駅の訪問歯科・歯医者

インプラントとは

インプラントとは

歯を失ってしまった場合に、歯の抜けた箇所にチタン製の人工の歯根(フィクスチャーやインプラント体ともいいます。)を埋め込み、その上から人工のセラミックの歯を被せて補う治療法です。
入れ歯やブリッジと異なり、残っている健康な歯を傷つけることなく、しっかり噛める状態、見た目も天然の歯のような状態にできることが特徴です。

当院のインプラント治療の特徴

口腔外科指導医・認定医によるインプラント治療

当院の院長は、日本口腔外科学会の指導医・認定医の資格を有しており、インプラント治療のような外科的処置を含む治療のスペシャリストです。
外科処置における感染症を予防する知識、顎の骨にある神経や血管を傷つけないよう処置する技術は、口腔外科専門領域です。
口腔外科で研鑽を積んだ歯科医師だからこそお出しできる、治療計画をお出しさせていただきます。

ガイドを用いた正確で迅速な埋入

ガイド

当院では、インプラント治療の際に患者様1人1人に合わせたガイドと呼ばれるマウスピース型の装置を作成します。
インプラントが長持ちするかどうかは、どの位置にどの角度で埋入できるかが非常に大切です。そこで、インプラント治療の前には必ず、歯科用のCTを使い患者様の顎の骨の状態を立体的に撮影します。そのCTの撮影データを基にコンピュータで埋入する角度や深さをシミュレーションします。そのシミュレーションしたデータを基に、マウスピース型のガイドを作成するのです。
これにより理想的な位置に正確に埋入できることはもちろん、手術の時間を短くすることが可能です。外科処置を伴う手術の時間は短いことが理想であり、ガイドは患者様の負担を減らすことにも貢献します。

年間100本以上の埋入実績

当院の院長は、京都大学医学部附属病院、舞鶴共済病院歯科、公立豊岡病院歯科口腔外科、市立伊丹病院歯科のそれぞれ口腔外科で研鑽を積んでまいりました。口腔外科には、インプラントの難症例の患者様が多く集まり、シビアな症例を含む年間100本以上のインプラントの埋入を経験して参りました。
インプラントは外科的な処置を伴うため、知識はもちろん手術についての経験値も非常に大切です。当院では、経験豊富な院長が直接皆様の手術について対応しています。

骨がない難症例にも対応

骨がないため、インプラントができないと言われた場合でも当院では対応可能です。骨造成(こつぞうせい、GBRとも言われる)やサイナスリフトやソケットリフト、自家骨移植や他家骨移植などさまざまな治療オプションに対応しています。また骨がない場合、実は無理に埋入することも可能ですが、理想的な位置に埋入するために骨を補うといったことも当院では実施しています。
インプラントをただやるだけではなく、より長持ちするインプラント治療を提供しようと努めています。
他院で断られた場合でも、当院では対応可能な場合がありますので、気軽にご相談ください。

1本33万円の安価な価格設定

当院のインプラントは、人工の歯根(インプラント体、フィクスチャー)の埋入費用と、人工の歯と呼ばれる上部構造の費用の合計で1本33万円(税込)で提供しています。
当院ではオステムインプラントというアジア・太平洋でシェアNo1、全世界でトップ3のシェアを誇る高品質なインプラントを安価に提供できる体制を作っております。
また同じ位置に埋入する場合、2本目以降は1本21万円(税込)で対応可能です。
見た目よく、他の歯を傷つけない長持ちするインプラント治療をなるべく格安で受けたい方はぜひともご相談ください。

静脈内鎮静を用いてうとうとした状態でのインプラント

当院の院長は、国立病院機構の医療センター麻酔科で研鑽を積み、麻酔に関しても知識はもちろん臨床してきた実績がございます。
特に静脈内鎮静法という手法は、患者様もうとうとした状態で手術を受けることができ、気づいたら手術が終わっているといった状態を実現することができます。
通常の麻酔でも痛みがない状態を作り出すことは可能ですが、意識がある状態ですと振動を感じたり想像などで恐怖を覚える方もいらっしゃったりするかと思います。
静脈内鎮静法を利用することで、振動や恐怖という感覚から解放された状態で治療を受けることができるため、みなさまからお喜びの声をいただいております。

インプラント治療のメリット

インプラント治療のメリットについて、ご説明します。

  • 他の歯を傷つけない
  • 見た目が天然の歯のように美しい
  • しっかり噛め食事を楽しめる
  • メインテナンス次第で長持ちする
  • 顎の骨が痩せない

他の歯を傷つけない

インプラント治療の1番のメリットは、他の歯を傷つけないことです。健康な歯は、なるべく削ったり抜いたりしないことが一番大切なのですが、入れ歯やブリッジなどの代替治療の場合、他の歯に負担を強いることになります。その結果、健康だった歯にも悪影響がでてしまうのです。インプラントは、他の歯を傷つけることがなく噛むことの機能回復、見た目の回復を図れることは大きなメリットといえるでしょう。

見た目が天然の歯のように美しい

インプラントは理想的な位置に埋入し、人工の歯を作る技工士の技術が高いと、まるで天然の歯のような見た目を目指すことが可能です。
ご自身の口の中をなるべく綺麗に保ちたいという方は、インプラントをおすすめいたします。

しっかり噛め食事を楽しめる

歯を失った際の治療の中でもっともしっかり食べ物を噛めるのは、インプラント治療です。
食事の際にうまく噛めなくて悩んでしまう場合、せっかくの食事も楽しめなくなってしまいます。
また食事をしっかり噛めないと、食べ物の消化に悪い影響が出る可能性があります。
しっかり噛めるようになる、ということは健康面や人生の楽しみを支えてくれる側面もあるのです。

メインテナンス次第で長持ちする

インプラントは、10年など長期的に利用することができる治療法です。当然、完璧な治療法ではないため、長期的に利用するためにはインプラントのメインテナンスが必要です。
しかし、メインテナンスをしっかりすることで長くインプラントを利用できることは、再治療して費用が発生したり再治療のストレスを感じることがなく過ごせるため、大きなメリットといえるでしょう。

顎の骨が痩せない

インプラントでは顎の骨が痩せることはありません。本来噛むごとに顎の骨に刺激を与えられるため、その刺激で骨を維持することができます。しかし、入れ歯などの場合は欠損した部分の直下にある骨に刺激が入りません。その結果、欠損部分の骨がどんどん痩せていってしまいます。すると、いざインプラントをしようと考えても骨を足す必要がでてきたり、顔貌にも変化が出てくる可能性があります。

インプラント治療のデメリット

インプラント治療のデメリットについてご紹介します。

  • 外科的な処置が必要
  • インプラント周囲炎のリスクがある
  • メインテナンスが必要
  • 治療期間や治療費がかかる

外科的な処置が必要

インプラントは、外科的な処置が必要です。
手術は通常の処置よりも時間がかかる上、歯茎を切ったりしますので治癒までに時間がかかります。また、手術は少なからず感染症のリスクがあります。

インプラント周囲炎のリスクがある

インプラントを入れた箇所には、歯根膜と呼ばれる部位がありません。歯根膜は、歯に血液を届け免疫してくれる機能を持ちます。そのため、インプラントの周囲は細菌の動きが活発になりやすく歯周病になりやすい性質を持ちます。そのため、定期的なメインテナンスが必要になるのです。

メインテナンスが必要

上述したようにインプラントは、インプラント周囲炎になりやすいリスクを持っています。歯周病になった時の進行スピードは、通常の歯周病よりも圧倒的に早いため、定期的に検査をしたり、プラークコントロールを徹底する必要があります。そのため、インプラント手術後は、定期的にご来院いただきメインテナンスを受けていただく必要があります。

治療期間や治療費がかかる

インプラントは自由診療な上、外科的な処置が必要で治療期間は数ヶ月かかり、来院回数も複数回必要になります。
時間的にも金銭的にもコストがかかることは、インプラント治療のデメリットと言えるでしょう。インプラントにした場合のメリットと比較して治療するかどうかを決めることをおおすすめします。

治療の流れ

1.コンサルティング・診査診断

インプラント治療のご説明を行い、さらに安全にインプラント治療を行えるよう十分な精密検査を行います。

2.一次手術

インプラント体をあごの骨に埋入します。手術は局部麻酔(ご希望の方には静脈内鎮静麻酔)を行いますので、痛みの心配はほとんどありません。手術時間は約1~2時間です。

3.抜糸

一次手術の10日から2週間後、歯肉が治癒しますので抜糸を行います。

4.治癒期間

3~6ヶ月間インプラント体に力が加わらないようにし、骨との結合を待ちます。

5.二次手術

インプラント体と骨が結合したら、人工の歯に歯肉を貫通させるためのパーツを取り付ける手術を行います。

6.歯型を取り、人工の歯を作製

二次手術後の10日から2週間後、歯肉が治癒しますので歯型を取り、人工の歯を作製する工程に入ります。

7.完成した歯の装着

作製した歯をお口の中にセットします。 その後定期的に検診を行い、インプラントと天然歯をいつまでも大事にメインテナンスします。

インプラント治療に必要な設備・機材について

歯科用CT

歯科用CT

骨の状態などを精密に検査するために必要な機材です。

専用オペ室

専用オペ室

感染症リスクを防ぐために、オペ専用の治療室を設けております。

サージカルガイド

サージカルガイド

コンピューターシミュレーターによるインプラントガイド作成のためのコンピュータです。

インプラントの費用について

インプラントは医療費控除の対象です。

インプラント治療は、医療費控除と呼ばれる制度の対象内です。
年間の医療費の総額が10万円を超える場合、所得税が控除され返金される仕組みになっています。インプラント治療のほとんどの場合、治療費が10万円を超えるため医療費控除の対象になるでしょう。

1本目 ¥363,000
2本目以降 ¥253,000(同時埋入の場合)
診断料 ¥33,000
一次手術 ¥55,000
インプラント(フィクスチャー) 1本目 ¥110,000
2本目 ¥110,000
二次手術 ¥22,000
インプラント(ヒーリングアバットメント) 1本目 ¥110,000
2本目 ¥110,000
かぶせ物 1本目 ¥132,000
2本目 ¥132,000
サイナスリフトを含むGBR ¥110,000
ラジオグラフィックステント/1顎につき ¥55,000
プロビジョナルブリッジ/クラウン(1つ) ¥38,500
笑気吸入麻酔法 ¥16,500
静脈内鎮静法 ¥66,000

※金額は全て税込表示です。